歯周病治療で歯を救う 健康な歯で人生を送るために
現在、高齢者の多くが義歯を使用しています。なぜでしょうか? それは自分の歯を失ってしまったからです。
歯を失う主な原因のひとつに『歯周病』があります。
歯周病は、細菌感染が原因になっておこる骨の病気です。歯ぐきが腫れたり、出血したりするため、歯ぐきの病気と思われがちですが、これらはひとつの症状に過ぎず『骨の病気』であることを認識することが大事です。
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歯周病は骨の病気!?
健康な状態
歯ぐきが歯にフィットして、溝が浅くプラークが溜まりにくい。
歯槽骨がしっかりと歯を支えている。
歯周病にかかった状態
歯ぐきは腫れ、歯槽骨は大きく溶けてしまいグラグラしてうまく噛めない。口臭も強く、こうなると抜歯するしか方法はない。
ひどくなる前に・・・
- 歯みがきの時に血がでる?
- 歯ぐきが赤く腫れている?
- 口臭が気になる?
このような状態になっていないかチェックしてください。歯肉炎の恐れがあります。
歯科医院を受診しましょう
歯肉炎のうちに治療しましょう
「歯肉炎」のうちに治療すれば、簡単で小さな治療ですみ、しかも健康だった以前の状態に戻せます。
ところがこれが「歯周炎」へと悪化すると、長い治療に耐えて歯を救えたとしても健康だったころの状態には戻りません。
歯ぐきが腫れて、プラークが溜まっています。
歯石除去、ブラッシング指導で健康な状態に戻りました。
進行した歯周炎の場合・・・歯周外科治療
重度に進行した歯周病です。歯ぐきが腫れ、あごの骨が少なくなり、深い歯周ポケットにプラークと歯石が溜まっています。
歯周外科治療によって、歯周ポケット内のプラークと歯石を除去し、歯周病の進行を防ぎます。